暑くなってきたからキャンプはオフシーズンと言っていたのに、仕事が忙しくてもやもやして我慢できなくなってキャンプしてしまいました。

今回訪れたのは 千葉県鎌ケ谷市にあるシェルターベース です。 会社のキャンプ仲間と有給取ってきました。 事前チェックではトイレも綺麗でなかなか良さそう。以前行ったことのあるゴールドマウンテンオートキャンプ場からも近いキャンプ場です。このへんはキャンプ場が多くていいですね。

そして今回のキャンプでは、少し前にSNSで雨キャンプも悪くないよなと呟いていたら、まさか自分でその伏線を回収する羽目になりました。 雨キャンプ対策の記事もあるので良かったらどうぞ。記事の最後に載せておきます。

シェルターベース 入口のカラフルな看板

キャンプ場の基本情報

項目内容
正式名称シェルターベース(公式表記「シェルターベース オートキャンプ施設」)
所在地〒273-0131 千葉県鎌ケ谷市軽井沢2100-1
TEL047-404-7768
オープン2023年2月
チェックイン13:00〜17:00(オートキャンプ)
チェックアウト8:00〜11:00(オートキャンプ)
センターハウス営業8:00〜21:00(スタッフ24時間常駐)
予約方法なっぷ・電話・LINE

利用料金(1泊/1サイト・下限)

料金は公式サイトの下限表示で、シーズンによって変動します。

サイト料金(下限)区画・定員ほか
ソロフリー(AREA-F)5,000円〜108㎡/1日3名限定/1名1台
芝生E7,000円〜108㎡/定員4・最大6名
芝生D(ワイド)8,000円〜120㎡/定員4・最大6名
ウッドデッキC・B10,000円〜90㎡/デッキ8×4m/定員4・最大6名
ウッドデッキA(ワイド)11,000円〜128㎡/デッキ10×5m
ドッグサイト(AREA-G)11,000円〜150㎡/囲いありノーリード可

5名様より追加1名1,000円です。今回利用したのは芝生D(ワイド)で、実際の支払いは8,000円+車の追加1,000円でした。

支払いはなっぷで事前決済済みでしたが、会計方法はほぼ何でも対応してもらえるとのことです。

各設備レビュー

トイレ ◎ 快適

トイレ格付け:◎ 快適

腹痛キャンパー採点表

お腹が弱いソロキャンパーとして、「キャンプ場のトイレ」を独自の基準で採点しています。

項目点数コメント
多さ★5/5管理棟側と炊事場側を合わせて個室5つ。これは素晴らしい数です
綺麗さ★4.5/5かなり綺麗
設備★5/5冷暖房完備・温水・ウォシュレット付き洋式
総合★4.8/5個室数・清潔さ・設備のどれを取っても、腹痛時に安心して駆け込める作り

トイレ・シャワー棟の外観

トイレは管理棟側に小3つ・個室1つ、炊事場側に小2つ・個室4つ(訪問時はうち1つが使用できない様子でした)。冷暖房完備・温水・ウォシュレット付きの洋式で、清掃も行き届いています。

サイトからの距離は近く、駆け込みたいときにも安心できる感覚でした。

炊事場側にはシャワールームもあります(予約制8:00〜21:00、最終受付20:30。LINEで予約可能)。シャンプー・リンス・ボディソープが置かれていて、コンセント付きの女性専用パウダースペースも用意されています。

サイト

今回利用したのは芝生D(ワイド)サイト。地面は芝生で状態が良く、ペグもしっかり刺さります。

テントとタープの設営完了

ワイドサイトなので広さ自体は十分ですが、隣のサイトとの仕切りはロープのみ。混んでいるときは視線をずらすなどの工夫をした方が気持ちよく過ごせそうです。

設営自体はしやすい地面でした。全サイトに車両の横付けが可能で、AC電源・フリーWi-Fiも使えます。

芝生サイトは直火禁止(焚き火シート+焚き火台必須)かつ車の乗り入れ禁止で、ウッドデッキサイトには専用ペグの無料貸出があります。

炊事場

炊事場は温水が出るタイプで、スポンジ・食器用洗剤も常備されています。

炊事場棟の外観

その他設備・音環境

消火・消灯は22:00、サイレントタイムは21:00〜翌7:00というルールがあります。21:00〜7:00は車の移動を控える決まりで、場内は右回りの一方通行・5km以下の徐行です。

音の出る機材への配慮も求められています。

音楽自体はOKなので、節度を守って音楽を聴きながら過ごしました。

実際の夜は、近くに自衛隊の演習場と思われる施設があり、時々ラッパの音が聞こえてきました。サイト同士の距離はロープ一本分なので、キャンパーが多い時期は音への配慮を忘れないようにしたいところです。

朝5時20分頃、モーターの回転音のような大きな音で目が覚めました。航空機のエンジン音だったのかもしれません。

それまでは鳥の鳴き声がする程度の静かな時間が続いていたので、結構驚きました。

6時を過ぎると車の通る音が少しずつ増えてきますが、量自体はそれほど多くありません。6月に訪れた今回は、鳥の鳴き声とカエルの鳴き声が朝の環境音でした。

周辺情報

温泉:

施設名特徴
さわやかプラザ軽井沢徒歩1分。10:00〜23:00(最終入館22:00)。今回利用。素晴らしい温泉でしたが、施設内に食事処はないので、食事はあらかじめ用意しておくのがおすすめです

買い出し:

施設名特徴
セブンイレブン白井ベリーフィールド24時間営業・車3分
ジョイフーズ千葉白井店9:00〜21:00・車4分

アウトドアショップ:

施設名特徴
アルペンアウトドアーズ柏店車11分。450ブランド・約10万点を扱う規模で、テント沼住人には危険なお店。今回はYokaShichirinを購入してしまいました(後日レビュー予定)

まとめ・総評

シェルターベースを整理すると、次のような場所です。

  • トイレは個室5つ・ウォシュレット付きで清潔。腹痛キャンパーとしてはかなり安心できるレベル
  • 芝生サイトは設営しやすく、車両横付け・AC電源・フリーWi-Fi完備。隣との仕切りはロープのみなので混雑時は配慮が必要
  • 徒歩1分の温泉、車数分のコンビニ・スーパー・アウトドアショップとアクセスの良さが魅力
  • 近くに演習場らしき施設があり、早朝に大きな音が聞こえることがある点は留意

守谷のランタンキャンプフィールドと条件が近い(トイレ綺麗・温泉近い・芝生サイト)キャンプ場ですが、シェルターベースの近くにはゴミ処理場がないという違いがあります。どちらに行くか迷ったときは、家から近い方を選べばよさそうです。

近くにあればもっと頻繁に通いたくなる、ホスピタリティに溢れたキャンプ場でした。

雨キャンプの対策については別記事にまとめているので、よければ参考にしてみてください。


滞在記:6月・シェルターベースの1泊

Day1|本降りの雨と、伏線回収の焼き鳥タイム

近くの山岡家でラーメンを食べてから、シェルターベースに向かいました。13時前に到着です。

雨予報だったので、すぐに設営に取りかかります。

設営中にパラパラと降り始め、テントとタープを立てたところで本降りに。あのSNSでの発言を、まさかこんな形で回収することになるとは思いませんでした。

テントとタープの設営直後、雨が降り出した空

設営が終わって、まずはビールで乾杯。ひと息ついたところで、ニューギアのファイヤーメープルでコーヒーを淹れます。

新しいギアで淹れたコーヒーと缶ビール

ギアの感触はなかなか良かったです。雨が止んだタイミングを見て、焚き火とヨカシチリンの準備に取りかかりました。

準備中にうっかりランタンに触れて火傷した……ランタンは遠くに置いた方がいいですね。

ヨカシチリンで焼き鳥を焼くと、これがとても美味しく焼けました。珪藻土の七輪と違ってステンレス製なので、掃除のしやすさは撤収時にあらためて確認したいところです。

蓋をかぶせるだけで消火できるのは使いやすいポイントでした。

ヨカシチリンで焼き鳥を焼いているところ

今回は一緒に行った人が調理用の焚き火台とおでんセットを買っていたので、焼き鳥とおでんを両方楽しめる夜になりました。

焚き火とヨカシチリンを並べた夕方のキャンプサイト

途中、風向きを間違えて焚き火とヨカシチリンの煙が直撃し、しっかり燻されまくりました。

焚き火は燃やし尽くせませんでしたが、場内に火消し壺が置かれているので、そちらで消火完了。火消し袋を持ち歩いている身としてもありがたい仕組みで、持っていない人でも安心できそうです。

夜のキャンプサイト全景、ランタンの灯り

珍しく話が盛り上がって、23:30頃まで起きていました。

日中は暑くて酒と麦茶を飲みまくっていたので、いつも通りお腹を壊しました。

Day2|結露の朝と、たどり着いたタルタル唐揚げ定食

朝4時過ぎ、なんだか目が覚めてしまいました。テント内はTC素材なのにめっちゃ結露していて、滴り落ちるほどではないものの、手で触ると結構濡れる程度でした。

日中と比べて夜はだいぶ気温が下がったのと、雨も降ったので仕方ないかもしれません。天気予報ベースだと27℃から17℃まで下がる予想でした。

テントの外も朝露でびしょびしょでした。結局、目が覚めてから5時半までこの記事の下書きを書いて過ごしました。

帰りの運転を考えると、もう少し眠っておきたい気持ちもありました。

撤収を済ませたあと、昼ごはんはさわやかプラザ軽井沢で済ませようと思っていました。ところが、施設内に食事処がないことが現地でわかり、困ってしまいます。

結局、道の駅しょうなんまで足を伸ばし、タルタル唐揚げ定食を食べました。

道の駅しょうなんのタルタル唐揚げ定食

今回のテントはダイヤフォートTCブラックリミテッド(限定色)。お気に入りの一台です。

コットはTimberRidgeのもので、広げてチャックを閉めるだけの簡単設営。ダイヤフォートとの相性も良く、お気に入りです。

テーブルはいつものHelinoxタクティカルテーブルとフィクスタックの組み合わせ。ちょうどいいサイズで、こちらは別記事でレビュー済みです。

ちなみに、テンビTC(限定版)も購入済みで、秋頃に届く予定です。どれだけTOKYO CRAFTS好きなんだという話ですが、楽しみにしています。