【レビュー】MONORAL ワイヤフレームソリッド|ペグケース1つに焚き火を詰め込めるようになった話
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どうも、週末のオートキャンプが心の支えになっているエンジニアマネージャーです。キャンプ歴もいつの間にか3年が経ちました。ガジェットやギア選びが好きなので、どうしても装備の最適化に時間をかけてしまいがちなタイプです。
キャンプに焚き火を持ち込みたいけれど、荷物が増えることが気になって「今回はいいか」と諦めてしまう。そんな経験がある方にぜひ紹介したいのが、MONORAL(モノラル)の焚き火台「ワイヤフレームソリッド(MT-0110)」です。収納時の棒状コンパクトさと、耐荷重10kgという頼もしいスペックを両立させた、独自構造の焚き火台を、複数回のフィールド使用をもとにレビューします。
基本スペック
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 製品名 | ワイヤフレームソリッド(WireFlame SOLID)MT-0110 |
| ブランド | MONORAL(モノラル) |
| 参考価格 | 24,200円(税込) |
| 火床サイズ | 約35cm角(正方形) |
| 収納サイズ | 長さ約26cm(棒状) |
| 重量 | 約1,050g |
| フレーム素材 | アルミ合金 |
| 火床 | ステンレスリングメッシュ |
| 耐荷重 | 10kg |
購入経緯・選んだ理由
これを買うきっかけになったのは、「焚き火はしたいけれど、大きくて重い焚き火台を毎回準備するのが億劫だ」という気持ちからでした。オートキャンプとはいえ、焚き火台・火起こし道具・薪・火消し袋と、焚き火セット一式を揃えると荷物がかさばる。「今回は焚き火なしでもいっか」と諦めた経験が何度かありました。
そこで目についたのが、このワイヤフレームソリッドの収納サイズです。長さ約26cmの棒状になるため、バックパックの隙間にも入れられるサイズ感。「これなら常にキャンプ道具の中に忍ばせておける」と感じたのが、購入の決め手でした。
価格は24,200円(税込)と、軽量コンパクト系の焚き火台としては比較的高めの設定です。それでも購入を決めたのは、アルミ合金製の一体フレームと耐荷重10kgというスペックが、コンパクトさとのバランスとして納得できるものだったからです。
セットアップレビュー

組み立ての手順は、アームを開いて固定し、火床をセットするだけ。パーツ数が少なく複雑な組み合わせもないため、慣れてしまえば1分程度で設営が完了します。夜の暗い中でも迷わず組み立てられるのは、実際に使ってみて助かったポイントでした。
新品の状態だと、フレームを展開する際のネジの動きが少し硬いことがあります。六角レンチでネジの締め具合を少し緩めることで、スムーズに動くようになりますので、初めて使う前に確認しておくとよいでしょう。
撤収は、展開の逆をやるだけです。灰が残っていても棒状に畳めるので、後片付けの手間も少なく感じました。
使用感レビュー
燃焼効率が高く、後片付けがラク
最初に実感したのは燃焼効率の高さでした。アルミ合金フレームと火床を吊り下げる「ワイヤインフレーム構造(特許取得済)」により、下からも横からも空気が入りやすく、薪がよく燃えます。湿り気を帯びた薪でも、一度火が育ってしまえばしっかりと燃え上がってくれた印象です。
燃え尽きた後は細かい白い灰が残る程度で、燃え残りが少ない分、後片付けのストレスがかなり軽減されました。
一般的な薪サイズに対応できる懐の深さ
火床のサイズは約35cm角。ホームセンターや道の駅などで手に入る一般的な薪なら、割らずにそのまま置けることがほとんどです。小さい焚き火台にありがちな「薪のサイズを気にしながら使う」ということがないのは、実際に使っていて気楽に感じます。
焚き火セットをコンパクトにまとめられる


このサイズ感のおかげで、焚き火に必要なギアをひとまとめにすることができました。焚き火台本体・革手袋・ナイフ・火バサミを大きめのペグケース1つに収めると、「焚き火一式」がコンパクトなセットになります。キャンプ場に着いてから「今日、焚き火どうしようか」と悩む場面が格段に減りました。
火バサミはZEN Campsの「火バサミ兼トング」と組み合わせています。マットブラックのデザインが焚き火台と見た目の相性がよく、真鍮のネジで長さを調整できる機構も使い勝手がよいと感じています。
気になる点・デメリット
価格が24,200円というのは、購入前に少し考えた点です。軽量コンパクトな焚き火台の中では高価な部類に入るため、「まずお手頃なものから試してみたい」という方には向かないかもしれません。
火床のステンレスリングメッシュは、繰り返し使うことで少しずつ変化していきます。消耗品として見ておく必要がありますが、交換用の火床は別売りされているので、長く使い続けること自体は問題ありません。
また、メッシュ系の火床全般に言えることですが、細かな灰や火の粉が下に落ちる場合があります。芝生の上で使う際は焚き火シート(地面を火の粉から守るためのシート)の使用が必要です。
こうした点はありますが、使い始めてから「やっぱり別のにすればよかった」という気持ちは特に生じていません。コンパクトさと使いやすさのバランスは、購入前の期待通りでした。
この焚き火台の特徴・感動ポイント
使い続けて特に印象に残っているのは、「焚き火を諦めることが減った」という変化です。以前は準備の手間を理由に焚き火を省くことがありましたが、このサイズ感になってから荷物の中にあるのが当たり前になり、気が向いたときにすぐ取り出せるようになりました。

夜に火を眺めていると、アルミ合金のシンプルなフレーム構造が目立ちすぎず、炎そのものに目がいきやすいと感じます。余計な存在感がない分、焚き火の雰囲気をそのまま楽しめる印象があります。
※キャンプ場での使用シーン写真は次回以降に追記予定です。
次のステップとして、純正の五徳アタッチメント(MT-0116)も気になっています。現状、このフレームに対応した五徳はこれしかないため、焚き火調理をしたい場合は選択肢がありません。ただ、四本の金属棒で支える構造なので、コッヘルをどれだけ安定して載せられるかは少し不安な点でもあります。
公式価格は¥8,580(税込)ですが、売り切れが続いていることが多い状況です。使い始めてから1年以上経ちますが、入手しにくさと安定感への懸念がちょうど拮抗していて、いまだに踏ん切りがついていません。最新の価格・在庫状況はこちらからご確認ください。
総合採点
| 項目 | 点数 | コメント |
|---|---|---|
| 使いやすさ | ★★★★☆(4.5/5) | 設営は慣れれば1分、撤収も手間なし。五徳がない分、焚き火調理をよくする方には物足りない点になる(-0.5) |
| 火力・加熱性能 | ★★★★☆(4/5) | 燃焼効率が高く、湿り気のある薪でも火が育てば安定して燃え上がる。白い灰になるまで燃え尽きるので後片付けもラク |
| 耐久性 | ★★★★★(5/5) | アルミ合金フレームは複数回使用でもガタつきなし。火床(ステンレスリングメッシュ)は旧モデルの耐熱クロスより長持ちで、万一傷んでも交換用が別売り |
| コスパ | ★★★☆☆(3/5) | 24,200円は軽量コンパクト系の焚き火台として高め。ただし「焚き火を諦める回数が減った」という体験の変化を含めると、価格なりの価値はある |
| デザイン | ★★★★★(5/5) | 余計な装飾のないミニマルなフレームが炎の存在感を引き立てる。並べて見るだけでニヤニヤできる満足感がある |
| 総合 | ★★★★☆(4.5/5) |
最新の価格・在庫状況はこちらからご確認ください。
MONORAL ワイヤフレームソリッド MT-0110
まとめ
MONORAL ワイヤフレームソリッドは、コンパクトに携帯できるという軽さに加え、耐荷重10kg・燃焼効率の高さ・シンプルな設営撤収という実用面も備えた焚き火台です。
価格は決して安くありませんが、「焚き火を持ち出すハードルを下げたい」という目的に対して、サイズの変化が使い方の変化につながる実感があります。荷物を増やさずに焚き火を続けたい方や、設営・撤収の手間を減らしたい方には、検討してみる価値のある一台だと感じています。