Instagramでよく見かけるたびに「かっこいいな」「いつか欲しいな」と思い始め早数年。 ウォールナット×真鍮のギアが放つ存在感。これがあるだけでサイトのオシャレさが一段上がりそうな気すらします。

いつまでもなんとなく欲しいではブログやってる意味がない。記事のネタとしても今回しっかり調べてみることにしました。 そしてずっと憧れ続けているSBS。そもそもこれは単体を買うだけじゃだめなのか?他に何が必要なのかも含めて明らかにしていきたいと思います!

WANTKEY CAMPってどんなブランド?

ウォールナット天板とランタンのキャンプサイト夜景 ※イメージ画像です。WANTKEY CAMPとは関係ありません。

京都府長岡京市に拠点を置く「株式会社WANT KEY.Lab」が展開するガレージブランドです。代表の興梠翔子さん・泰輔さん夫妻が、共通の趣味であるキャンプをきっかけにブランドを立ち上げ、企画・デザインから販売管理まで、すべてを自社で完結させています。

ブランド名に込められたコンセプトは「あらゆる『Want(欲求)』の『Key(鍵)』を生み出す」。格好いいだけで終わらない、使い手の欲求に本質的に応えるモノ作りを追求するというスタンスです。

ウォールナット×真鍮という素材の選択

WANTKEY CAMPのプロダクトを一目でそれとわかるものにしているのが、素材の組み合わせです。

主役の木材は、世界三大銘木のひとつに数えられるウォールナット。深みのある濃いブラウンと、見るたびに表情が違う木目が持ち味です。そこに真鍮(ブラス)製のパーツやネジを組み合わせることで、無骨でありながら温かみのある、独特の世界観が生まれています。

真鍮は使い込むほどに酸化が進み、明るいゴールドから渋みのある古色へと変化していきます。革製品のエイジングに近い感覚があって、「育てる」楽しさがあるのも魅力のひとつです。

京都の伝統工芸と手を組む

ブランドのもうひとつの顔が、地元・長岡京市の伝統工芸との連携です。

同市に拠点を置く「高野竹工株式会社」の職人と共同開発した「GOKUBOSOBASHI(極細箸)」は、京都産孟宗竹を手削りで仕上げた箸で、先端がわずか1.2mmという超極細仕様。川魚の小骨を一本一本取れるほどの操作精度を持ちながら、竹のしなりで折れにくいという一品です。

キャンプギアブランドが箸を作る、という意外性がWANTKEY CAMPらしいところでもあります。現代のキャンプカルチャーと伝統工芸を地続きにしてしまうこのアプローチは、他のガレージブランドにはないものです。

Amazon不在の流通戦略

一般的なキャンプブランドと大きく違うのが、販売チャネルの絞り込み方です。

AmazonやYahooショッピングへの出店はなく、販売は公式Shopifyストア・BASEショップ・信頼できるアウトドアセレクトショップ(CAMP HILLS、Geek Field、Burn Freely等)に限定されています。新作のほとんどは先着またはゲリラ販売・抽選形式で、職人の手作りによる少量生産のため供給量も少ない。

希少性を保ちながらブランド価値を維持するという、いわゆるハイブランド的な戦略です。

さらに、スノーピークのシェルフコンテナやIGT規格(アイアングリルテーブルの規格)など、すでに強いファンベースを持つギアに連結・拡張できるパーツを展開することで、既存ユーザーの「もっと好きになれる余地」を的確に刺激しています。ゼロから市場を作るのではなく、愛着のあるギアをさらに好きになれるモノを作る——このアプローチが支持を集めている理由のひとつだと思います。

テレビと海外展開

たけだバーベキュー氏のレギュラー番組をはじめ、地上波・BSのキャンプ番組で特集される機会も増えており、道具にこだわりを持つベテランキャンパーを中心に知名度を上げています。

台湾・韓国のブランドとの3か国合同コラボ(Hellos × WANTKEY CAMP × Nullpixel)を実現するなど、アジア圏への展開も広がっています。

人気アイテムを一挙紹介

本記事では画像を掲載していません。
(めっちゃかっこいいので、いつか写真掲載させてくれると言いな)

WANTKEY BOXTOP SC25(HEXA / TC / FW)

スノーピークの定番「シェルフコンテナ(通称:シェルコン)25」を、スライド式テーブルに変える天板です。

中でもHEXAモデルはウォールナットとレジン(樹脂)を組み合わせ、職人が1点ずつ手磨きで仕上げています。LEDランタンを下から照らすと、レジン部分が透過して幻想的な光を放つギミックがあり、夜のサイトで一気に主役になります。これがInstagramで繰り返し流れてくるやつです。

現行モデルは片側全開きのスライドレールを採用しており、天板を使いながらシェルコン内の荷物に手が届く実用性も兼ねています。

価格:¥34,800〜¥58,100(SC50用は¥74,100)

WANTKEY CNT25(および ONETOP)

シェルフコンテナ25の側面と直接連結できるシステムテーブルです。天板を含むすべての構成パーツが、シェルフコンテナ25の中にすっぽり収まる収納性が最大の特徴。IGT規格に対応しているため、バーナーや各種プレートと自由に組み合わせられます。

価格:CNT25 ¥39,800〜¥44,999 / ONETOP ¥15,800〜¥16,800

ZR-TABLE(予約販売)

構想から約2年を経てリリースされた、ソロサイズの新作テーブルです。無垢材にこだわりつつ、軽量化・機能性・拡張性を意識した設計とのこと。

バーナーオプションを使用するとデュオでも使用可能になり、無限連結にも対応。WOODレッグパーツを装着すると雰囲気を変えることもできます。シェルコンのカスタムパーツが流用できるため、BOXTOPやCNT25と組み合わせたカスタムも視野に入ります。

寸法は開脚時 約600×403×400mm、閉脚時 約600×403×65mm。フルオプション(ZR-GT・ZR-WLG含む)では幅が約1,050mmに拡張されます。

価格:¥70,000(フルオプションセットは¥109,800)

SPLマット WANTEY exclusive

WANTKEY CAMPのラインナップのなかで、数少ない2万円を切る価格帯のアイテムです。

高密度PUフォームを内部に使用し、R値4.1(-13℃まで対応)。裏面には全面滑り止め加工が施されており、コットの上での使用や車中泊にも対応しています。収納袋がポンプを兼ねているため別途ポンプは不要です。

サイズは193×63×5cm(使用時)、収納時は35×19cm。重量は1.4kgです。

気になっているんですが、マットをすでに複数持っているのでこれ以上増やすと危ない。

価格:¥19,800

ずっと気になっていたSBS、何が必要でいくらかかる?

SBSって何?

ウォールナット天板のフラットレイ ※イメージ画像です。WANTKEY CAMPとは関係ありません。

SBSはスケートボードデッキの形状・寸法(約800×220×20mm)を踏襲した天板です。ウォールナット無垢材を使い、随所に真鍮ビスを配置。使い込むほどに真鍮が渋みのある色に変わっていく経年変化を楽しむ、長く付き合えるギアです。

天板だけでは自立しない

重要なのが、SBSは天板のみの販売という点です。自立させるためには脚部(レッグ)を別途購入する必要があります。

脚の選択肢は2つあります。

① WANTKEY 4LEG(純正脚部)

「Dapper punch」との共同開発による専用レッグ。ウッド×アイアンのデザインで、脚を外側に開くだけで設営できるフォールディング機構が便利です。

価格:¥32,000

② Ballistics SBS KIT(他社製互換)

バリスティクス社のスケートボードスツールキット(BSA-1901)。アルミパイプ製の脚がネオジム磁石でホルダーに吸着する仕様です。SBSにはあらかじめスケートボード規格のネジ穴が設けられており、ボルトオンで装着できます。純正4LEGと比べてコストを抑えたい方向けです。

価格:¥17,930

追加できるオプションパーツ

下段に「DECK2」を追加すると、収納スペースと真鍮ハンガーが増えます。運搬用の専用ケース「MULTI CASE」を使えば、SBSとDECK2をまとめて安全に持ち運べます。

パーツ価格
WANTKEY SBS DECK2¥36,000
SBS DECK2 Iron Hanger¥9,800
MULTI CASE¥12,800

結局いくらかかる?

プラン構成合計
最小構成SBS + Ballistics SBS KIT¥62,930
純正自立SBS + WANTKEY 4LEG¥77,000
フルスペックSBS + 4LEG + DECK2 + MULTI CASE¥125,800

最小でも約6万3千円、フルで揃えると12万超。

これが「気になってるけど……」でずっと止まっている理由でもあります。

SBSを使う前に知っておきたいこと

天然木だからこそのケア

SBSはウォールナット無垢材を使った製品です。天然木の無垢材は乾燥・直射日光・水分の影響を受けやすいため、定期的なオイルメンテナンスが必要になると思われます。革製品と同じく、長く良い状態を保つためには使い手のケアが求められるギアです。

Ballistics SBS KIT装着の注意点

Ballistics SBS KITを使う場合、装着時は思ったより力が必要です。ネジ穴に対して斜めに入れてしまうとネジ山が潰れるため、最初は必ず手で仮締めしてから工具で本締めします。一度しっかり固定してしまえば、以降はパイプの抜き差しだけで運用できます。

持ち運びの際は必ず天板を持つこと。レッグパイプをつかむと磁石が外れて天板が落下します。高価なウォールナット天板なので、ここは要注意です。

入手難易度は高め

公式ページはあるものの、現状のSBSは売り切れ状態が続いており、常時在庫はありません。次回入荷の情報は公式Instagram(@wantkey_camp)のゲリラ告知で発信されるため、フォローして待つのが基本です。

二次流通市場では定価前後で出回ることもありますが、限定の5周年モデルは定価の2倍以上の値段がついているケースもあります。

まとめ:買うか、迷うか

WANTKEY CAMPは「ただのキャンプ道具」を超えた、工芸品としての価値を持つブランドです。

ウォールナット×真鍮という素材の組み合わせ、スノーピーク等の人気ギアに連結・拡張できる設計思想、供給を絞ることで保たれる希少価値。すべてに意図があります。

SBSについては、最小構成でも約6万3千円、フルで揃えると12万超。

高い。純粋に高い。テントが買えてしまいます。それでも、実物を見てお金があったら買ってしまいそうな魔力がある——そう感じているのが正直なところです。

価格と在庫、この2つが解決すれば……という気持ちで、引き続きInstagramをフォローしながら様子を見ています。

期待度メーター

観点期待度理由
デザイン・素材◎ かなり期待ウォールナット×真鍮のビジュアルは唯一無二。経年変化も楽しめる
実用性○ やや期待板厚20mmで剛性高く、クーラーボックス台や多用途に使えそう
コスパ△ 要検証最小でも6万超。満足度が価格に見合うかは使ってみないとわからない
入手しやすさ△ 要検証ゲリラ販売・抽選中心で常時購入不可。タイミング次第
メンテナンス性△ 要検証天然木無垢材のケアがアウトドアでどれくらい大変か、実際に使うまで不明

※本記事はAIによるDeepResearchの調査結果をもとに作成しています。内容に誤りがあった場合はぜひご報告ください。